バイエルンに所属するリベリー [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルン所属のMFフランク・リベリーが、2014年のFIFAバロンドールに関して、自身の考えを明かした。ドイツ紙『Abendzeitung』が報じ、スペイン紙『マルカ』が伝えた。
2014年の最優秀選手賞であるFIFAバロンドールは、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2年連続で受賞。最終候補に残っていたバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは2位、バイエルン所属のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは3位だった。
同賞について、リベリーは「毎年、同じ物語だ。バロンドールを獲得するために何をすればいいのか分からない。ワールドカップを制しても手にできない」とコメント。また、チームメートであるノイアーが受賞を逃したことについて「彼は世界最高のGKだ。バイエルンでタイトルを獲得し、ワールドカップで優勝した。それでも受賞できないんだ。理解できない」と不満を述べた。
さらに、同選手は「クリスティアーノ・ロナウドとメッシがいる限り、3人目の候補者には受賞の可能性がない。授賞式に出席するか考えなければいけないね」と語っていた。
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