右ひざを負傷したシャルケGKフェールマン [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは9日、ドイツ人GKラルフ・フェールマンが右ひざ後十字じん帯の損傷と診断されたことを明らかにした。クラブの公式HPが伝えている。
フェールマンは8日午後の練習後にひざの痛みを訴え、診察を受けた。同HPによると、「恐れていたよりも軽い診断結果に安心したものの、後半戦初戦には同GKは出場しない見込み」とのこと。31日に行われるブンデスリーガ第18節、DF酒井宏樹所属のハノーファー戦を欠場すると伝えられている。なお、フェールマンの具体的な復帰予定については言及されていない。
フェールマンは1988年生まれの26歳。今シーズンのブンデスリーガでは、全17試合にフル出場している。