レヴァークーゼン戦に先発出場した乾(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第17節が20日に行われ、レヴァークーゼンとMF長谷部誠、MF乾貴士が所属するフランクフルトが対戦した。長谷部と乾は先発出場している。
リーグ戦2試合未勝利のフランクフルトは36分、ペナルティーエリア内左でドリブル突破を試みた乾が倒されてPKを獲得する。これをアレクサンダー・マイヤーが確実に決めて先制した。
しかし、1点を追うホームのレヴァークーゼンも後半に反撃。フランクフルトを押し込むと83分、カリム・ベララビがペナルティーエリア内右からニアサイドを抜くシュートで同点に追いついた。
その後はスコアが動かず試合は1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果となった。レヴァークーゼンは7勝7分3敗の勝ち点28、フランクフルトは6勝5分6敗の勝ち点23で中断期間に突入している。なお、長谷部はフル出場、乾は83分に途中交代した。
【得点者】
0-1 36分 アレクサンダー・マイヤー
1-1 83分 カリム・ベララビ