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岡崎が先制点をアシスト…マインツ健闘も王者バイエルン相手に惜敗

先制点をアシストした岡崎(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第17節が19日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツは、ホームに首位バイエルンを迎えた。岡崎は先発出場している。

 2014年最終戦を、勝利で飾りたい両チーム。特に8試合未勝利が続くマインツとしては、王者相手に最低でも勝ち点1が欲しい。マインツは、パブロ・デ・ブラシスが初の先発メンバー入り。一方のバイエルンは、負傷のメディ・ベナティアとシャビ・アロンソ、ロベルト・レヴァンドフスキらがスターティングメンバーを外れた。

 試合開始早々の4分、マインツはパス回しから、ダニエル・ブロジンスキのクロスをデ・ブラシスが合わせてネットを揺らし、先制点かと思われたが、わずかにオフサイドの判定で取り消された。

 冷や汗をかかされたバイエルンだが、落ち着きを取り戻すとポゼッション率を高め、マインツ守備陣に牙をむいていく。19分、ダンテのロングボールに抜け出したアリエン・ロッベンが、GKロリス・カリウスをかわしてゴールに流し込んだが、こちらもオフサイドの判定でスコアは動かなかった。

 21分、試合を支配していたバイエルンだったが、一瞬の隙を突かれてしまう。ディフェンスラインからの組み立てをク・ジャチョルがカット。ヨハネス・ガイスを経由して右サイドの岡崎にボールが渡る。岡崎が低く速いクロスを入れると、ファーサイドに走りこんだエルキン・ソトがシュート。マヌエル・ノイアーの股を抜けたボールがネットに吸い込まれ、マインツが先制する。

 しかし直後の24分、バイエルンが、ゴール正面約20メートルと絶好の位置でフリーキックを獲得する。バスティアン・シュヴァインシュタイガーが蹴ったボールは、カーブを描きながら左隅に決まり、すぐさま試合を振り出しに戻した。

 追いつかれたマインツは40分、ダニエル・ブロジンスキのクロスにユヌス・マッリが合わせたが、ノイアーにキャッチされてしまう。結局1-1のまま、マインツが王者相手に一歩も引かずに前半を終える。

 後半開始早々、マインツに絶好のチャンスが訪れる。49分、ディフェンスラインの裏に出されたロングボールに反応したマッリがキーパーと一対一に。ゴール左下を狙ったシュートを放つが、ノイアーがビッグセーブを見せ得点を許さない。

 なかなか大きなチャンスを作れないバイエルンは69分、コーナーキックの流れからジェローム・ボアテングがシュートを放ったが、ここはカリウスの正面だった。

 ボールを保持しつつも、シュートに持ち込めないバイエルンだったが、最後に勝負強さを発揮する。90分、リベリーがドリブルで前線へ持ち上がり、左サイドをオーバーラップしたフアン・ベルナトへ展開。ベルナトがグラウンダーのクロスを出すと、ニアでミュラーが潰れ、ファーサイドのロッベンが押し込み、バイエルンが土壇場で勝ち越し点をあげた。

 結局、アディショナルタイムでスコアが動くことなく、マインツは王者バイエルン相手に健闘したものの、9試合未勝利となってしまった。岡崎はフル出場を果たしている。

【スコア】
マインツ 1-2 バイエルン

【得点者】
21分 エルキン・ソト(マインツ
24分 バスティアン・シュヴァインシュタイガーバイエルン
90分 アリエン・ロッベン(バイエルン

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