ブレーメン戦に先発フル出場したシュトゥットガルトのDF酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第11節が8日に行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトはブレーメンと対戦した。0-2の完封負けを喫したシュトゥットガルトは、連敗で降格圏に転落している。
地元メディア『Sportal.de』は同試合の採点と寸評を発表。2試合ぶりに先発出場した酒井には「4」(最高点1、最低点6)の採点を与えた。
同メディアは、「競り合いでは手堅く3分の2を制し、引いて守るブレーメン相手に守備の仕事は少なかった。そのため、酒井は絶えず攻撃を仕掛けたが、好機につながることは殆どなかった。単純な技術ミスも多く、ペナルティエリアへのクロスも相手にとっては怖さを与えるものではなかった」と、やや厳しい評価を下している。