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岡崎フル出場も見せ場なくスコアレスドロー…マインツは3戦勝利なし

2014.11.09

レヴァークーゼン戦にフル出場したマインツのFW岡崎慎司(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第11節が8日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦した。岡崎は5試合連続でスタメン出場している。

 2連敗中のマインツは、先制点を狙うも攻撃のリズムを作り出すことができない。19分、左サイドを駆け上がったニコ・ブンガートが中央にクロスを上げ、ユヌス・マッリがシュートを放つが枠を外れる。

 対するレヴァークーゼンは33分、ユリアン・ブラントがドリブルでペナルティエリアに侵入。深い位置からマイナスに折り返したところにシュテファン・キースリンクが走り込むが、シュートまで持ち込むことはできない。38分、右CKからのクロスをエメル・トプラクがヘディングで落とし、ブラントがエリア内左でキープ。ラストパスを受けたカリム・ベララビが思い切り右足を振り抜くが、ゴール左に逸れる。40分にはキースリンクがゴール正面からシュートを放つも、ロリス・カリウスにキャッチされる。マインツの守備陣がレヴァークーゼンの猛攻をしのぎ、前半を0-0で折り返す。

 後半開始から、マインツはフニオール・ディアスに代えてゴンサロ・ハラを投入する。47分、ヨハネス・ガイスがロングシュートを放ったが、相手GKに阻まれる。2分後、ソン・フンミンがゴール正面の位置からミドルシュートを放つも、ネットを揺らすことはできない。直後にはFKを獲得し、ハカン・チャルハノールが直接狙ったが得点には至らず。

 その後も果敢にゴールに迫るレヴァークーゼンは60分にキースリング、63分にはベララビがシュートを放つが、カリウスが好セーブを連発する。最後まで主導権を握られたマインツは守備に徹する時間が続き、ゴールを脅かすことができないまま試合は終了。0-0の引き分けに終わった。なお、岡崎はフル出場している。

 インターナショナルウィーク明けの次節、レヴァークーゼンはMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと、マインツはフライブルクと対戦する。

【スコア】
レヴァークーゼン 0-0 マインツ

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