フランクフルト戦にフル出場したハノーファーのDF酒井宏樹(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第10節が1日に行われ、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーは、MF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦し、1-0で勝利を収めた。
試合後、インタビューに応じた酒井は「本当に勝てて良かったです。勝ち点3が取れたのは大きいです」と勝利を喜んだ。
「欲を言えば前半のうちに1点欲しかった」と言う酒井は、「ボールを支配する時間が多くて、攻めながらも力をためることができるので、すごく気持ちよくプレーすることができた。だた、なかなか点が入らないので歯がゆかったです」と試合を振り返った。
最後に酒井は、「やっぱりチームが勝てば自分の評価も上がると思う。アシストに繋がらなくても、良いプレーをしていきたい。それに、あくまでも僕はディフェンスラインの選手なので、失点ゼロに貢献できたのが今日の一番の結果だと思います」とコメント。チームは2試合連続で完封勝利を収めている。