激しく競り合うハノーファーのMF清武弘嗣(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第10節が1日に行われ、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーは、MF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦し、1-0で勝利を収めた。
決勝点を演出した清武は、「自分たちがボールを保持できていたので、いつもよりはきつくなかったですけど。なかなか点が入らず、攻め疲れしました」と試合を振り返り、最終的には白星を手にしたことを喜んだ。
得点には至らなかったが、清武がペナルティエリア内からシュートを放つ場面も見られた。清武は「あのチャンスを決めていれば、もっと楽な展開になっていたんじゃないかなって思います」と悔しさを滲ませた。
体力的にもきつかったと語る清武は、「70分くらいからきつかったんですけれど、そこからが踏ん張りどころなんで。みんなもよく踏ん張って、頑張ったと思います」とコメント。チームは今シーズン初の連勝を飾っている。