ブレーメン戦でベンチ入りした長澤 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第9節が24日に行われ、MF長澤和輝とFW大迫勇也が所属するケルンは、アウェーでブレーメンと対戦し、1-0で勝利を収めた。同試合でベンチ入りしたものの出場機会がなかった長澤がコメントを残している。
長澤は「今は(試合に)出られていないんですけど、でもチームが勝っているということが一番大切です。その中でやれることをしっかりとやって、まずは試合に出られるように、チームに貢献できるようにしたいです」と現在の心境を明かした。
練習での手応えについては「しっかりアピールしているつもりですが、他にも良い選手がたくさんいます」とコメント。さらに「競争はすごく激しいんじゃないかなと思います」と述べた。
ケルンの現状に関しては「しっかりと勝ち点を稼いでいるのはすごくいいこと」と主張。7月に負ったひざのけがについては「痛みが徐々にとれてきて、自分の体のコンディションも徐々に上がってきています。良い方向に進んでいるとは思います」と語っていた。