連勝を収めたケルン [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第9節が24日に行われ、ブレーメンとMF長澤和輝、FW大迫勇也が所属するケルンが対戦した。長澤はベンチスタート、大迫はメンバー外となっている。
前節のドルトムント戦でリーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げたケルンが、アウェーで最下位のブレーメンと激突した一戦は、互いに無得点のまま迎えた後半に動く。
ケルンは58分、ダニエル・ハルファーに代えてアンソニー・ウジャを投入。すると1分後、ペナルティーエリア内左からの折り返しにウジャが左足で合わせて先制ゴールを奪った。
リードを許したホームのブレーメンも、その後は反撃を試みるが、ゴールを奪うことはできずに試合は終了。敵地で1-0と勝利を収めたケルンが、今シーズンのリーグ戦で初の連勝を飾った。一方、完封負けを喫したブレーメンは未勝利の状況が続いている。なお、長澤に出場機会はなかった。
【得点者】
0-1 59分 アンソニー・ウジャ(ケルン)