チーム状態の差が、スコアにあらわれる結果に [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第8節が行われ、18日にバイエルンとブレーメンが対戦した。
ドイツ屈指の名門対決となったが、試合は一方的な展開となり、ホームのバイエルンが6-0で大勝した。
バイエルンはシュート19本を放ち、今シーズンの最多得点を記録。4連勝の負けなしで、首位を快走している。
一方、敗れたブレーメンにとっては、散々な結果。守備では今シーズンの最多失点を喫し、攻撃面でもシュートゼロに封じ込まれたことで、いまだ勝利なしの4敗目となった。
序盤戦というものの、王者バイエルンは3連覇に向けて前進するが、リーグ制覇4度を誇るブレーメンは最下位に沈み、1979-1980シーズン以来の2部降格の危機に立たされる。ドイツの名門同士だが、早くも明暗がわかれている。