今シーズンからバイエルンでプレーするシャビ・アロンソ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソが古巣であるレアル・マドリード在籍時と現在のバイエルンとの戦術的な違いを語った。スペイン紙『マルカ』が15日に伝えている。
今シーズンからバイエルンの一員となったシャビ・アロンソは、昨シーズンまで在籍したレアル・マドリードの戦術を「より直接的な戦い方だった」とコメント。現在、身を置いているバイエルンの戦術との比較を次のように語った。
「ここでは、より念入りにビルドアップを行うんだ。ボールを回しつつ、常にゴールに迫るための最適な瞬間を探している。レアル・マドリードでは、より素早くあいてのボックス内にボールを入れることを考えていたんだ。クリスティアーノ・ロナウドとギャレス・ベイルがいたからね」
今夏、バイエルンに加入したシャビ・アロンソは、2009年から昨シーズンまでレアル・マドリードでプレー。2003年からはスペイン代表としても活躍を見せていたが、ブラジル・ワールドカップを最後に代表引退を表明している。