ブンデス開幕戦で負傷交代したシャルケDFコラシナツ(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人所属のシャルケは24日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツが右ひざ前十字じん帯を損傷したことを発表した。
コラシナツは、23日に行われたブンデスリーガ開幕節のハノーファー戦で負傷。途中交代を強いられていた。同選手はMRI検査を受けた結果、右ひざ前十字じん帯を損傷したことが判明。26日に手術を受ける予定で、少なくとも6カ月間の離脱を余儀なくされる見込みとなった。
1993年生まれのコラシナツは、カールスルーエの下部組織からシャルケの下部組織に加入し、2012年にプロ契約を結んだ。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の一員として、ブラジル・ワールドカップにも参加。2試合でフル出場を果たしている。