バイエルンへの残留意志を見せたシャキリ [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンに所属するスイス代表MFシェルダン・シャキリが、SNSを通してクラブ残留意志を表明している。イタリアメディア『FootballITALIA』が24日に伝えた。
シャキリは自身の公式フェイスブックを通して、「これまで様々な噂が流れたけど、僕にはバイエルンとの2016年までの契約を結んでいるんだ」とコメント。さらに以下のように、現在の胸の内を明かしている。
「僕の代理人は様々なクラブの首脳陣とコンタクトをとったようだけど、それは僕の去就を決定するのに正当な理由にはならない。僕はもうこれ以上ほかのクラブのことについて話すつもりはないよ」
22歳のシャキリは、スイス代表の一員としてブラジル・ワールドカップに出場。グループリーグ第3節のホンジュラス戦でハットトリックを達成するなどの活躍を見せ、ユヴェントスやローマからの獲得興味が噂されていた。