負傷離脱を強いられていたリベリー [写真]=Bongarts/Getty Images
負傷によりブラジル・ワールドカップを欠場したバイエルンのフランス人MFフランク・リベリーが、22日にチームの全体練習に合流した。クラブの公式HPが伝えている。
背中の負傷により離脱を強いられていたリベリーは、準備期間に入って初めてチームの全体練習に参加。同選手は、「順調に良くなっている。チームと一緒にトレーニングするのがベストだよ。単純にね」と、自身の調子を語った。
クラブの公式HPは、リベリーの様子について、「リベリーが喜んでいるのはピッチからも伝わってきた。同選手は、センタリングを難しいコースへ淡々と沈め、それを見学していたファンからは拍手が沸き起こっていた」と、伝えている。
リベリーは1983年生まれの31歳。2007年からバイエルンに所属し、2013-2014シーズンのブンデスリーガでは22試合に出場して10得点を挙げた。ブラジル・ワールドカップのフランス代表メンバーに選出されていたが、負傷により大会直前に離脱した。