ケルンでの記者会見に臨んだ大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンが16日、新加入の日本代表FW大迫勇也の記者会見を行った。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
MF長澤和輝も所属するケルンは、2013-2014シーズンのブンデスリーガ2部を制し、1部リーグ復帰を果たした。新天地でのシーズンに臨む大迫は、「ケルンは自分の獲得のために積極的に動いてくれて、良い印象を持った」と、コメント。「ここで成長過程の次のステップへ進みたい。またとない良いタイミングで、ケルンは自分を誘ってくれた。チーム内にポジション争いがあって当然で、自分は最後まで力を発揮する覚悟を持っている。でも、あくまでもチームの成功を優先したい。ゴールを奪うことでチームを助けたい」と、抱負を語った。
大迫は背番号13のユニフォームを手渡され、多数詰め掛けた報道陣を前にリフティングを披露。クラブの公式ツイッターでは動画メッセージも発信され、「ケルンでプレーできることがうれしいです」と、コメントしている。