シャルケ移籍が決まったFWシュポ・モティング [写真]=Getty Images
日本代表DF内田篤人所属のシャルケは5日、同代表FW岡崎慎司所属のマインツからカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ・モティングを獲得したと発表した。契約期間は2017年6月30日までの3年間で、背番号は13に決まった。
エリック・マキシム・シュポ・モティングは、1989年生まれの25歳。身長190cmの長身FWで、ハンブルガーSVやニュルンベルクでのプレーを経て、2011年からマインツに所属している。2013-2014シーズンは、ブンデスリーガで32試合に出場、岡崎に次いでチーム2位の10得点を挙げた。また、ブラジル・ワールドカップにカメルーン代表の一員としても出場し、グループリーグ全3試合に先発出場した。
同選手の獲得にあたって、スポーツ・ディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏は、「エリック・マクシムが我々を選んでくれて非常に喜んでいる。いろいろなポジションをこなせる選手だが、我々は攻撃の中心となるポジションをこなすよう、彼に期待を寄せている」と、話している。