チェルシーやローマからの関心が噂されるFWオーバメヤン [写真]=Getty Images
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクGD(ゼネラル・ディレクター)が、現時点で同クラブ所属のガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに対するいかなるオファーも受け取っていないと主張している。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
2013年夏にサンテチェンヌからドルトムントに加入したオーバメヤンは、2013-14シーズンのブンデスリーガで32試合に出場し、13ゴールを挙げる活躍を見せた。ここ最近では、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーが獲得に本腰を入れているなど、イギリスとドイツ双方のメディアが同選手の移籍を示唆する報道をしている。だが、ツォルクGDはインタビューでこれらの噂を真っ向から否定した。
「ピエール・エメリク・オーバメヤンはドルトムントのプレーヤーだ。そして、我々は現時点でいかなるオファーも受け取っていない」
なお、世界屈指の快速ストライカーであるオーバメヤンには、前述したチェルシーに加え、ローマやアトレティコ・マドリードなどのクラブが獲得に関心を示していると言われている。
(記事/超ワールドサッカー)