グアルディオラ監督(右)と抱擁するクロップ監督(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツカップ決勝が17日に行われ、ドルトムントとバイエルンが対戦。延長戦の末、バイエルンが2-0で勝利を収め、2シーズン連続17度目の優勝を決めた。バイエルンはブンデスリーガに続くタイトル獲得で、二冠を達成した。
試合後、ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が敗戦を振り返った。バイエルンの公式HPがコメントを伝えている。
クロップ監督は、「大きなタイトルだっただけに、この敗戦は非常に痛い。両チームとも、タイトルを本当に欲しがっていたね」と、タイトルを逃した心境を明かした。
ドルトムントは今シーズン、ブンデスリーガ2位、チャンピオンズリーグ準々決勝敗退、そしてドイツカップ準優勝という成績に終わった。クロップ監督は、「全体的にすばらしいシーズンを戦ったね」と、総括した。