バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第34節が10日に行われ、既にリーグ優勝を決めているバイエルンは日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトと対戦。ホームで1-0と勝利し、最終節を白星で飾った。
試合後に行われたビールかけには、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督も参加した。クラブ公式HPが伝えている。
キャプテンを務めるドイツ代表DFフィリップ・ラームが優勝カップを高く掲げると、選手たちは、グアルディオラ監督の頭にビールをかけ祝福。激しいビールかけから身を守るために、グアルディオラ監督が優勝カップを盾に取る場面も見られた。
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーやベルギー代表DFダニエル・ファン・ブイテンらに、3リットルものビールをかけられたグアルディオラ監督は、「嬉しいよ。ビールは冷たいし、目にしみた。でも、シャワーを浴びるから大丈夫だ」とコメント。さらに、「優勝カップはとても美しく、重みのあるものだ。カタルーニャ人の私にとって、この初めてのタイトルは非常に特別なものだ」と喜びを噛み締めた。
バイエルンは17日、ドルトムントとのドイツカップ決勝で2冠を狙う。