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ブンデスリーガ最終節…気になるCL、EL、残留争いの行方は

2014.05.10

ブンデスリーガ現在の順位表

 10日、ブンデスリーガ2013-14シーズンの最終節を迎える。

 今シーズンはバイエルンが3月中にドイツ史上最速となる優勝を決めたが、2位の座もドルトムントが確保している。両チームは、17日に行われるDFBポカール決勝で対戦することが決まっている。

 チャンピオンズリーグ出場権は3位の日本代表DF内田篤人が所属するシャルケが確定。最終節引き分け以上で本戦からの切符を手にする。プレーオフからの出場となる4位争いはレヴァークーゼン(勝ち点58)、ヴォルフスブルク(同57)、ボルシアMG(同55)の3チームが狙う。レヴァークーゼンはブレーメンと対戦し、ヴォルフスブルクとボルシアMGが直接対決となる。勝ち点で並んだ場合は、得失点差により順位が決まる。

 7位までに与えられるヨーロッパリーグ出場権は、CL出場権を確保できなかった2チームと、日本代表FW岡崎慎司所属のマインツが勝利を手にすれば自力で確保できる。

 1部残留を懸けた争いでは、3チームが2部3位チームとの入れ替えプレーオフを戦える16位を目指す。現在の16位ハンブルガーSVは、ブンデスリーガが発足した1963年以降で、唯一2部降格を経験していない名門チームだが、近年は成績が低迷し、今シーズンは残留争いを強いられている。勝ち点は27で下位チームよりも一歩リードしているが、EL出場権確保へ必勝を期すマインツとのアウェーゲームだけに、苦戦が考えられる。

 17位は日本代表MF清武弘嗣と同MF長谷部誠の所属するニュルンベルク。最終節ではシャルケとのアウェーゲームとなるが、長谷部の出場が間に合うのではといった情報もあり、日本人選手の活躍で、チームを残留に導く勝利につなげられるか期待したい。最下位は今季昇格したブラウンシュヴァイク。前節はアディショナルタイムの失点で0-1と敗れるなど、4試合連続完封負け中。ハンブルガーSVとは勝ち点2差のため、勝利が最低条件の中、アウェーでホッフェンハイムと対戦する。

■ブンデスリーガ最終節対戦カード(左ホーム、カッコ内順位)
バイエルン(1位) vs シュトゥットガルト(15位)
ハノーファー(11位) vs フライブルク(14位)
ヴォルフスブルク(5位) vs ボルシアMG(6位)
ヘルタ・ベルリン(10位) vs ドルトムント(2位)
シャルケ(3位) vs ニュルンベルク(17位)
レヴァークーゼン(4位) vs ブレーメン(12位)
マインツ(7位) vs ハンブルガーSV(16位)
アウクスブルク(8位) vs フランクフルト(13位)
ホッフェンハイム(9位) vs ブラウンシュヴァイク(18位)

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