相手選手と競り合うヘルタの細貝萌(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、ブレーメンと日本代表MF細貝萌のヘルタ・ベルリンが対戦。ヘルタ・ベルリンは0-2で敗れ、勝ち点を伸ばすことはできなかった。細貝はフル出場を果たした。
試合後、細貝が敗戦を振り返った。ブンデスリーガ公式HPがコメントを伝えている。
細貝は、「勝てなかったから、ポイント(勝ち点)をベルリンへ持ち帰れないのがすごく残念。前半から支配していたし、内容的にはそんなに悪くなかったですけど」と、コメント。「最後の1点(91分に喫した2失点目)に関しては、後半の途中から皆が前へ前へと行ってしまって。そこで点を取れていれば、もちろん最も良かったのですが、前掛かりになっている中でのカウンターだったので、ちょっと2失点目に関しては厳しかったと思います」と、振り返った。
そして、「それ(失点)よりも、もっと数多くチャンスを作って、点を取れないということが問題。やっぱりチームの課題は、まだまだ大きいと思います」と、コメントした。