声援に応えるレヴァンドフスキ [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、ドルトムントはホームでホッフェンハイムを3-2で下した。
シーズン後にバイエルンに移籍することが決まっているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキにとっては、最後のホームゲーム。ドルトムントでの通算185試合目は、先発出場して後半アディショナルタイムに交代するまでプレーした。
レヴァンドフスキは、交代時にファンから拍手を贈られたことについて、「ものすごく感動的な瞬間だった」と日本語版クラブ公式HPを通じてコメント。「プレー中や試合前後にファンが示してくれた声援には、本当に感激した。今日ここに来てくれた人すべてに感謝しなければならない。素晴らしい送別だった」と、思いを明かした。
また、ドルトムントを指揮するユルゲン・クロップ監督も、「観客達を誇りに思うよ。ロベルトにとって、最高のお別れになったね」と、語った。
レヴァンドフスキは今シーズン、ブンデスリーガ32試合に出場して、得点ランクでトップタイの18ゴールを挙げている。