ハンブルガーSV戦にフル出場した酒井高徳(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が22日に行われ、日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトとハンブルガーSVが対戦。酒井は先発出場した。
試合は前半をスコアレスで折り返すと、53分にハンブルガーSVのハカン・チャルハノールが退場処分となり、シュトゥットガルトが数的優位を得る。すると迎えた70分、右サイド深くまで侵入したイブラヒマ・トラオレのクロスに後半途中出場のアレクサンドル・マキシムが合わせて、シュトゥットガルトが先制。これが決勝点となり、1-0で勝利した。
リーグ戦8連敗後、引き分けが2試合続いていたシュトゥットガルトが11試合ぶりの白星で勝ち点を24とし、3試合ぶりの黒星となったハンブルガーSVをかわして暫定15位に浮上。降格圏を脱出している。なお、酒井はフル出場した。