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2得点のマインツ岡崎慎司「1トップで結果を出せたのが大きい」

2014.03.17

2得点を挙げたマインツの岡崎慎司(右から2番目) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第25節が15日に行われ、ホッフェンハイムと日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツが対戦。4-2でマインツが勝利を収めた。フル出場の岡崎は2得点を挙げ、勝利に貢献。今シーズンのリーグ戦での得点数を11に伸ばした。

 試合後、岡崎が勝利を振り返った。ブンデスリーガ公式HPがコメントを伝えている。

 岡崎は、後半立ち上がりに2点を先行された展開について、「とりあえず、0-2になった時点で、展開的には厳しいと思っていた。チームの雰囲気も…。でも、シュポ(カメルーン代表FWマキシム・シュポ・モティング)が決めて、行けるというムードになった」と、コメント。「個人的にはこのチームは、2トップよりも1トップのほうが機能すると思っていて、(59分から)1トップに変えてもらったので。しかも、残り20分のところで(交代枠)3枠を使ってもらって(自身の途中交代がなくなった)。どちらかというと、1トップになって自分が起点になった後に、良いチャンスになることが多かったので、やっぱりそれが一番大きかったですかね。(トーマス・トゥヘル)監督が1トップにして、なおかつ自分を残してもらえたので、期待に応えられてホッとしています」と、振り返った。

 そして、岡崎は自身の2得点に言及。ヘディングで決めた1得点目は、「あまりないパターンなんですけど、(左サイドの)シュポが(クロスを)上げる予感がしたんですよ、左足で。(相手の)前に入ったら決められると思ったので、(シュートを)叩きつけて、外さないようにという感じでしたね」と、話し、「(ピッチに)残してもらえて、残りの20分で点を取ろうと、本当に思っていた。1トップで結果を出せたのが大きいかなと。そういう意味ではやっぱり、自分はゴール前で待つのが得意だと思う。点を取るか取らないかの勝負で、今日は勝ったという感じですね。それ以外は何もしていないなという感じでしたね」と、コメントした。

 さらに、スルーパスに反応して決めた2得点目については、「よく(パスを)出したな、あそこに、という感じでしたね。中央に出すかなと思ったのに、縦に出されたので。最後は、イメージはチョンと浮かす感じだったんですけど。もう最後だったので、気楽に打ったという感じですね。(その前に)1点入ったから、(2点目も)入ったというようなもの」と、振り返った。

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