ハンブルガーSVとフランクフルトの一戦はドロー [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が8日に行われ、ハンブルガーSVと日本代表MF乾貴士所属のフランクフルトが対戦。乾はベンチスタートだった。
リーグ戦23試合を終えて6勝7分け10敗、勝ち点25のフランクフルト。敵地での一戦では、シュテファン・アイグナーやアレクサンデル・マイアーらが先発メンバーに名を連ねた。
フランクフルトは29分に先制点を奪う。アレクサンダー・マドルンクがペナルティーエリア内でパスを受けると、胸トラップから巧みなボレーシュートを決めた。前半は1-0で終了した。
1点リードで後半を迎えたフランクフルトだが、72分に同点弾を献上する。ハンブルガーSVにPKを与えると、ハカン・チャルハノールにゴール右隅に決められた。
試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。フランクフルトは勝ち点を26に伸ばした。なお、乾に出場機会はなかった。