シュメルツァー(右)と競り合う清武(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第23節が1日に行われ、ドルトムントと日本代表MF清武弘嗣、同MF長谷部誠所属のニュルンベルクが対戦。清武は先発出場、右ひざ負傷で帰国中の長谷部は欠場した。
ホームのドルトムントは優位に試合を進め、16分にはゴール正面、ゴールエリアのライン上で間接FKを獲得。ロベルト・レヴァンドフスキがリスタートから強烈なシュートで狙ったが、壁を直撃して得点とはならなかった。直後にも右サイドのピエール・エメリク・オーバメヤンのクロスを中央のレヴァンドフスキが左へはたき、ヘンリク・ムヒタリアンがシュートするが、GKラファエル・シェーファーが防いだ。
攻め込まれる時間が続いたニュルンベルクは29分、相手DFのパスミスをついてヨジップ・ドルミッチが高い位置でボールを奪うと、パスを受けたトマーシュ・ペクハルトがGKと1対1の状況でシュートを放つがポストを直撃してしまった。前半はスコアレスで折り返す。
後半に入り51分、ドルトムントは左サイドでFKを得ると、ヌリ・シャヒンの送ったボールにレヴァンドフスキがヘディングで合わせる。これはGKシェーファーが何とか弾いたが、こぼれ球をマッツ・フンメルスが押し込んで、先制点を獲得する。59分にはスルーパスに抜けたムヒタリアンがネットを揺らしたが、オフサイドでノーゴールに。
64分、ドルトムントは左サイドをパス交換で崩し、ムヒタリアンのグラウンダーのパスを中央で受けたレヴァンドフスキが、冷静に決めて追加点を得る。83分にはヨナス・ホフマンのアシストからムヒタリアンが決定的な3点目を獲得。ドルトムントがそのまま、3-0で勝利した。なお、清武はフル出場している。
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