ブラウンシュヴァイク戦で負傷したシャルケのヘーガー(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人のシャルケに所属するドイツ人MFマルコ・ヘーガーが、自身の近況について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ヘーガーは、昨年10月19日のブンデスリーガ第9節、ブラウンシュヴァイク戦で負傷。右ひざ十字じん帯の部分断裂と診断された。リハビリに励むヘーガーは、「正確な復帰時期については、はっきりしたことは言えない。完全に予定通りに進んでいるよ。むしろ少し(回復が)早いくらいだね」と、近況についてコメント。「僕はせっかちな人間だから、今も1、2歩先に進みたいと思ってしまうんだ」と、復帰への思いを話した。
そして、「このようなことはサッカーには付き物だからね。ブンデスリーガにも、同じ運命を持った選手が他にも数多くいるよ。だからとにかく前を向かなければいけないんだ。チームを少しでも早く助けられるように死力を尽くすよ」と、今後を見据えた。