ニュルンベルクMFフォイルナー(右)がバイエルン戦への抱負を語った [写真]=Bongarts/Getty Images
8日に行われるブンデスリーガ第20節で、日本代表MFの長谷部誠と清武弘嗣が所属するニュルンベルクとバイエルンが対戦する。
ホームでの一戦を前に、ニュルンベルクのドイツ人MFマルクス・フォイルナーが展望を語った。バイエルンの公式HPがコメントを伝えている。
フォイルナーは、2003年までバイエルンに所属。マインツとドルトムントでのプレーを経て、2011年からニュルンベルクでプレーしている。フォイルナーは古巣との一戦を前に、「僕たちもファンも、この試合を楽しみにしている。気持ち良く試合に入っていけるはずだ。このダービーは、僕たちにとっては一大イベントでもある。世界最強のチームと対戦できるのだからね。良い試合を見せられるようにがんばるよ」と、抱負を語り、「(試合結果を)予想するのはやめておくよ。だけど、ものすごく良いゲームをして、バイエルンをとことん苦しめたいと思っている」と、コメントした。
また、チーム状況については、「シーズン前半戦も非常に良い試合を見せていたと思うけど、結果がついてこなかった。何かに取り付かれていたかのように、運に見放されていた面もある。でも、再び運を引き戻すことができた。まだ何も達成できていないけれどね。まだまだ勝ち点が必要だ」と、話した。