選手の奮起に期待を寄せたボビッチSD [写真]Getty Images=
シュトゥットガルトのスポーツ・ディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏が、ブンデスリーガで白星から遠ざかるチームについてコメントした。5日、ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
シュトゥットガルトは、冬季休暇明けのリーグ戦3試合すべてで逆転負け。昨年12月14日に行われた第16節のヴォルフスブルク戦を含め、リーグ戦では4連敗を喫している。
この結果を受け、ボビッチ氏は「細部にまで目を通す必要がある。最後の一歩が届いていないんだ」とコメント。一方で、「選手たちはあらゆる面でうまくやってくれている」とも語り、パフォーマンスにはある程度の手応えを感じていると明かした。
シュトゥットガルトは、9日の第20節でアウクスブルクと対戦する。「簡単な試合にはならないと思う」と予想したボビッチ氏は、「我々はプレッシャーを克服できるということを証明してきた」と、選手たちの奮起に期待を寄せた。
シュトゥットガルトは今シーズン、リーグ戦19試合を消化し、勝ち点19で13位に位置している。