日本代表FW大迫勇也が所属する1860ミュンヘンは16日、ホッフェンハイムと練習試合を行った。今冬の移籍市場で鹿島アントラーズから1860ミュンヘンへ移籍した大迫は、4-4-2の2トップの一角として後半から出場している。
実戦デビューとなった大迫は、53分に右サイドからのクロスをニアで合わせたがシュートは枠を外れた。その後、味方のクリア気味のパスが相手ディフェンスラインの裏に転がり、抜け出した大迫がGKをかわしてシュートを放つ場面もあったが、セーブに遭いゴールを決めることはできなかった。
なお、試合はホッフェンハイムが3-0で勝利している。