シーズン後半戦に向けて意気込みを語ったラーム [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表DFフィリップ・ラームが、クラブのオフィシャルインタビューに応じ、シーズン後半戦への意気込みを語った。クラブ公式HPが伝えている。
ラームは、シーズンの前半戦を振り返り、「90分間、相手を支配できる試合をもっと多くしていく必要がある」とコメント。「相手を勢いづかせてしまうシーンもあった。僕たちはもっと良くなるはずさ」と続け、チームのさらなる成長に自信を見せた。
また、昨シーズンに達成した3冠の再現については、「2年連続で同じことをやってのけるのは不可能に近いと思う」と語った一方で、「もう一度同じ場所に立ちたいし、努力するつもりさ。大きな挑戦になるだろう」とコメントしている。
バイエルンは今シーズン、ブンデスリーガ第17節終了時点で、勝ち点44で首位。消化試合が1試合少ないながらも、2位のレヴァークーゼンに勝ち点7差をつけている。