決勝点の起点となった中村敬斗 [写真]=Getty Images
スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗が、再び勝利に貢献を果たした。
リーグ・ドゥ（フランス2部）第8節が26日に行われ、スタッド・ランスはナンシーと対戦。中村と関根大輝が先発出場した一戦は0－0で迎えた48分に左サイド高い位置から中村が左足でクロスを送り込むと、このボールのこぼれ球に反応したアミン・サラマがバックヒールで押し込んで先制した。
これが決勝点となり、スタッド・ランスは1－0で勝利を収め、2連勝を飾っている。中村は87分までプレー、関根はフル出場で勝利に貢献している。
なお、移籍騒動により出遅れた中村は、今月20日に行われたリーグ・ドゥ第6節サンテティエンヌ戦に途中出場したのが今季初出場となったが、同試合を含め直近2試合で1ゴール2アシストを記録しており、ナンシー戦の決勝点はアシストが記録されなかったものの、3試合連続で得点に関与する活躍を見せている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。