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マルセリーノ氏、初の国外挑戦か…マルセイユがラ・リーガの“名将”の招へいに近づく

2023.06.20

マルセイユがマルセリーノ氏の招へいに向けた動きを確認 [写真]=Getty Images

 マルセイユは、イゴール・トゥドール監督の後任としてマルセリーノ・ガルシア・トラル氏の招へいに向けた動きを見せているようだ。19日、スペインメディア『Relevo』が報じている。

 1965年8月14日生まれのマルセリーノ氏は現在57歳。スポルティング・ヒホンやラシン・サンタンデールに在籍した同氏は26歳という若さでプロキャリアに終わりを告げた後、指導者に転身した。これまでに、多くのラ・リーガ中堅クラブの監督を歴任。『4-4-2』の使い手としては右に出るものは少なく、ラシン・サンタンデールをヨーロッパリーグ出場に導き、バレンシアやアスレティック・ビルバオではバルセロナなどを撃破してタイトルをもたらしている。

 そんなスペインの名将に対して、マルセイユが招へいに向けた動きを見せているようだ。昨夏に就任したトゥドール監督はリーグ・アンで3位フィニッシュを成し遂げたものの、プライベートな事情から先月末に退任を発表。『Relevo』によると、後任選定に乗り出したマルセイユは、まずマルセロ・ガジャルド氏に白羽の矢を立てたが、数回の会談を経ても、合意には至らなかったとのこと。加えて、リールのパウロ・フォンセカ氏もクラブ残留の方針を固めており、交渉から撤退したことを報じた。

 そして、リーグ・アンを知る2人の監督の招へいに失敗したマルセイユの前に、登場したのがマルセリーノ氏という。クラブの会長職に就くパブロ・ロンゴリア氏とマルセリーノ氏は、バレンシアでともに仕事をした仲でもある。『Relevo』は、「今日、マルセイユはマルセリーノ・ガルシア・トラルに対して、来シーズン地中海クラブの監督になるための入札を行なったことを確認した」と明言。次の24時間から48時間が決定的なものになるという見方を示している。

 また、マルセリーノ氏は自身の将来について、同メディアのインタビューで「チャンピオンズリーグで指揮するチャンスを与えてくれるオファーを待っている。ヨーロッパリーグよりも、チャンピオンズリーグに近いところにいるクラブをね。かつてバレンシアで経験した冒険が、とても素敵なものだというのを知っている。それに私は、もうそれなりの年齢なんだ」と胸中を明かしていた。

 来季はチャンピオンズリーグ予選から本戦出場を目指すマルセイユだが、ラ・リーガで実績を残した“名将”マルセリーノ氏を新監督として迎え入れることはできるのだろか。実現した場合は、同氏にとって初の国外挑戦となる。

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