レンヌがパリ・サンジェルマン(PSG)のU-21フランス代表FWアルノー・カリムエンドの獲得に近づいているようだ。現地時間の10日、フランス紙『レキップ』が報じている。
PSGと現在20歳の若武者との間には2024年までの契約があり、リーズとニースも同選手に関心を示しているようだが、同紙によればレンヌと最終的な合意に向けていくつかのディテールを残すのみとなっており、移籍金の金額は最大で2500万ユーロ(約34億600万円)ほどになるのではないかとみられている。契約には将来的な売却額の一部も含まれるようだ。
PSGの下部組織からトップチームに昇格したカリムエンドは、過去2シーズンをレンタル先のランスで過ごしており、昨季はリーグ・アンで32試合に出場して12得点を記録。先のジャパンツアーでもPSGの一員として来日して全試合に出場し、浦和レッズとの試合では得点も決めていた。
By サッカーキング編集部
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