PSGに所属するエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクターを務めるレオナルド氏が、同クラブに所属するフランス代表FWキリアン・エンバペについて語った。3日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズンでPSGとの契約を満了するエンバペは、来夏の移籍市場でかねてより関心を寄せるレアル・マドリードへ加入する可能性が取り沙汰されている。しかし今回の取材に応じたレオナルド氏は同選手について「どうなるかは分からないが、我々には彼を引き留められる可能性がある。(他クラブからの)オファーがない限り、我々は全ての選択肢を試し、彼をクラブに留めるため可能な限りのことをするつもりだ」と語り、新契約の締結に自信を示した。
また、レオナルド氏はマウリシオ・ポチェッティーノ監督についても言及。マンチェスター・Uの監督就任など、来シーズンに向けて退任が噂される同監督について「彼の契約はまだ1年残っている。正直なところ、我々は監督交代を考えたことはない。(ジネディーヌ・)ジダンにも、他の誰とも接触していない。ここに来る前、ポチェッティーノはトップ5とも言える監督の一人だったし、もちろん今でもそうだ。いろいろなことがあったにせよ、チームには進歩が見られている」と信頼を口にしている。
By サッカーキング編集部
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