PSGに所属するS・ラモス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスには、今後メジャーリーグ・サッカー（MLS）でプレーする可能性があるようだ。2月28日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今シーズン開幕前、レアル・マドリードを退団しPSGと2年契約を結んだS・ラモスだが、ここまでふくらはぎの負傷に悩まされ公式戦5試合の出場にとどまっている。今回の報道によると、PSGの幹部はこの現状にうんざりしているとされ、来夏の移籍市場で同選手と契約を打ち切る可能性があるようだ。
そして、その新天地として噂されているのがMLS。特にロサンゼルス・ギャラクシーがS・ラモスの動向を注視しており、7月に正式なオファーを送る可能性も伝えられている。とはいえ、今月30日に36歳となるS・ラモスについては今シーズン限りでの引退を下すことも考えられており、その去就や選択に多くの注目が集まっているようだ。
なお、ケガからの回復を見せている同選手は、2日にチームの全体練習に合流する見込みだという。
By サッカーキング編集部
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