PSGに所属するナバス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは、新型コロナウイルスに感染していたようだ。16日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今シーズンの公式戦17試合に出場しているナバスは、15日に行われた第21節スタッド・ブレスト戦を欠場。同試合はイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマにゴールマウスを譲りベンチにも入らなかったが、PSGの発表によると、ナバスからは新型コロナウイルスの陽性反応が見られ、現在自主隔離しているという。
GKのレギュラー争いに注目が集まっている今シーズンのPSGにおいて、同紙は「ナバスが回復するまでの間、ドンナルンマはより多くの試合に出場する機会を得られるだろう」と伝えた。
PSGでは今月上旬、FWリオネル・メッシら4選手が新型コロナウイルス陽性反応を示していた。