1月末にはアジア最終予選を控える川島永嗣 [写真]=Getty Images
ストラスブール(フランス1部)は12日、日本代表GK川島永嗣の新型コロナウイルス陽性をクラブ公式Twitter(@RCSA)で発表した。
症状の有無は明かされておらず、川島は最低でも5日間の隔離期間を過ごすことになる。
現在38歳の川島は2018年夏からストラスブールに所属している。2020-21シーズンは主力のベルギー代表GKマッツ・セルスの負傷離脱を受け、リーグ戦24試合に出場。8試合のクリーンシートでチームの残留に貢献し、昨年夏に2023年6月30日までの契約延長を勝ち取った。
今季は再び控えに回っているが、9日に行われたリーグ・アン第20節メス戦では、セルスの新型コロナウイルス陽性により川島が今季リーグ戦で初の先発出場。2-0の完封勝利に貢献していた。