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エルナンデス兄弟が仏代表で初共演へ…兄リュカ「誇りであり喜び」弟テオ「名誉だ」

兄リュカ(右)と弟テオ(左)のエルナンデス兄弟 [写真]=Getty Images

 兄リュカと弟テオのエルナンデス兄弟は、初めて同時にフランス代表に選出されたことを受け、ともに会見に出席して喜びの言葉を語った。5日、フランス紙『レキップ』が報じている。

 フランスサッカー連盟(FFF)はUEFAネーションズリーグ・ファイナルズに臨むフランス代表のメンバーを発表し、9月に代表初招集となったミランのテオ・エルナンデスがMF登録で再び選出。前回の代表ウィークを負傷欠場した兄のDFリュカ・エルナンデス(バイエルン)と代表で初共演を果たすことになった。

 7日の準決勝ベルギー代表戦を前に、エルナンデス兄弟は並んで会見に出席。初めてA代表でともに戦う心境について、兄リュカは「弟とここにいることができるのは、誇りであり喜びだ。想像もできなかった瞬間だよ」と語ると、弟テオも「兄とここにいられるのは名誉だ。僕らがここで一緒にいるのを、母さんや伯父、みんなが嬉しく思ってくれているよ」と口にした。

 スペインで育った過去など、兄弟の幼少期からの成長過程についても問われると、リュカは「努力が報われたね。若い頃、僕らはアトレティコ・マドリードでともにプレーし、その後別々の道を選んだ。テオは長い道を歩んだし、もちろん僕もそうだった。今日、ここで再会できたことは素晴らしいことだよ」とコメント。テオも、「母さんにありがとうと言いたい」としつつ、「誰もが自分の人生を歩むが、僕らが愛していたのはフットボールだった。そのおかげで、ここで一緒にいられるんだ」と語った。

 また、メンバー発表の瞬間について触れられると、リュカは「僕は休日で、釣りをしていたんだ。そして携帯でメンバーリストを見たんだよ。ディフェンダーの中に僕だけの名前があったときは、(兄弟の共演は)また今度か…と思ったね」と、弟テオのMF選出に驚きを隠せなかった模様。一方のテオは、「僕は家でテレビを見ていたんだ。母さんと祖父がすぐに電話してきた。母さんは泣いていたよ。嬉しかったね」と話した。

 そして、同じ左サイドでの起用が想定される両選手に対し、兄弟、そしてチームメイトとしてのポジション争いについての質問が飛ぶと、リュカは「彼はチームメイトだ。僕らは兄弟だが、フィールドの中ではパートナーなんだ。試合開始時に誰が出るのかはわからないけど、僕らは結束し、互いにアドバイスしあうよ」と口に。さらにテオも「お互いに助け合うよ。フィールド内に友達はいない。プレーするのが僕なのかリュカなのかは関係ないんだ」と、ともに“レ・ブルー”の一員として戦う際の姿勢を強調した。

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