川島永嗣がストラスブールと契約延長 [写真]=Getty Images
フランス1部のストラスブールは12日、日本代表GK川島永嗣との契約を2023年6月30日まで延長した。クラブ公式サイトが伝えている。
現在38歳の川島は、大宮アルディージャや名古屋グランパス、川崎フロンターレなどにも所属。2010年にベルギーのリールセで海外デビューを飾ると、同国のスタンダール・リエージュやダンディー・ユナイテッド(スコットランド)、メス(フランス)などを渡り歩き、2018年夏からストラスブールに所属している。
ストラスブールでの1年目となった2018-19シーズンは、公式戦1試合に出場。19-20シーズンは出番がなかった。それでも、20-21シーズンの開幕前に正GKのベルギー代表GKマッツ・セルスが大けがを負ったことで、川島に白羽の矢が立つ。今季はリーグ・アンの24試合に出場し、8試合のクリーンシートを達成。チームの残留に貢献した。
川島は発表に際し、自身の公式インスタグラム(eijikawashima01)を更新。「この度ストラスブールと2年契約延長をしました。このクラブで自分の挑戦を続けられる事、そしてクラブからの信頼に心から感謝しています。ここからがまたスタート。ストラスブールというクラブと共に夢を共有し、叶えるために全力を尽くしていきたいと思います」と、今後に向けての意気込みを示した。
By サッカーキング編集部
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