マルセイユ退団が決まった酒井宏樹 [写真]=Getty Images
マルセイユは25日、日本代表DF酒井宏樹の退団をクラブ公式Twitterで正式発表した。
酒井は前日の24日、すでに自身のInstagramで「今シーズン終了をもってヨーロッパを離れ、マルセイユでの夢にピリオドを打つことを決意しました」と退団を報告していた。クラブは25日に公式Twitterで「マルセイユの選手として184試合に出場した忘れがたい5シーズンを経て、ヒロキ・サカイがクラブを退団しました」と発表。フランス語版の公式Twitterは日本語で「お疲れさまでした」と労い、日本語版は「青と白のユニフォームがとても似合っていました。ありがとう」と感謝の言葉をつづった。
現在31歳の酒井は2016年夏にハノーファーからマルセイユに移籍し、公式戦184試合に出場した。28歳の誕生日だった2018年4月12日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグのライプツィヒ戦では終了間際のバースデー弾で移籍後初ゴールを記録。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節のオリンピアコス戦に先発出場し、欧州9シーズン目で日本人選手として20人目(チャンピオンズカップを含む)のCLデビューを果たしていた。
By サッカーキング編集部
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