ポチェッティーノ監督はエンバペの残留を希望している [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンの新指揮官に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、フランス代表FWキリアン・エンバペの残留を熱望しているようだ。3日にスペイン紙『アス』が報じた。
ポチェッティーノ監督は解任されたトーマス・トゥヘル氏の後任として、PSGのリーグ・アン優勝、及びチャンピオンズリーグ優勝を実現するために招へいされた。同監督はそれらの目標を達成するためにはエース格のエンバペの存在は必要不可欠と考えているようだ。
同選手の現行契約は2022年6月で満了することから、PSG側は新契約締結に向けて動いているという。しかし、その一方でレアル・マドリードやリヴァプールなどの競合クラブらもエンバペに対して関心を示していることから、契約更新も一筋縄にはいかないことが予想される。
果たしてポチェッティーノ監督の就任で、エンバペのPSG残留への想いは強まったのであろうか。
By サッカーキング編集部
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