マルセイユにリーグ戦で約9年ぶりに敗北したPSG [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が1978-1979シーズン以来の約42シーズンぶりに、開幕から無得点で2連敗となった。
PSGは13日、リーグ・アン第3節(PSGは1試合未消化)で日本代表DF酒井宏樹と長友佑都が所属するマルセイユと対戦。酒井がフル出場を果たしたこの試合、31分にマルセイユMFディミトリ・パイェのフリーキックからMFフロリアン・トヴァンがワンタッチでゴール右に押し込み、マルセイユが先制。PSGはその後得点を奪えず、0-1でマルセイユに敗北した。
2011年11月以降、リーグ・アンでPSG相手に3分13敗と勝利を挙げることができていなかったマルセイユだが、約9年ぶりにPSG相手に勝利。一方、PSGは前節のランス戦に続いて、無得点での敗北となった。
イギリスメディア『BBC』によると、PSGが開幕2連敗を喫したのは1984-1985シーズン以来となる約36シーズンぶりだという。また、データサイト『Opta』によると、開幕から無得点で2連敗を喫したのは1978-1979シーズン以来となる約42シーズンぶりとなる模様だ。
PSGは16日に、未消化のリーグ・アン第1節でメスと対戦する。昨シーズンはチャンピオンズリーグ決勝まで駒を進めたPSGだが、今シーズン初勝利に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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