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仏代表の同僚がジダンの“頭突き事件”を回顧「2年間彼とは話さなかった」

フランス代表で共にプレーしたジダン監督とサニョル氏 [写真]=Icon Sport via Getty Images

 元フランス代表で、現役引退後は古巣のバイエルンでアシスタントコーチを務めていたウィリー・サニョル氏が、現在レアル・マドリードの指揮官を務めているジネディーヌ・ジダン氏の“頭突き事件”を振り返った。スペインメディア『アス』が10日にサニョル氏のコメントを伝えている。

 サニョル氏とジダン監督はフランス代表で長らくチームメイトであった。両選手は2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会にも出場。特に、ジダン監督にとっては現役最後の大会として注目されていた。フランス代表は順調に勝ち進み、決勝戦ではイタリア代表と対戦。同試合で“ある事件”が起こる。

 フランス代表は7分にジダン監督がPKを沈めて先制したものの、19分にマルコ・マテラッツィ氏のゴールで試合は振り出しに。同点で迎えた延長後半5分、ジダン監督はマテラッツィ氏に頭突きを見舞い、一発退場となった。最終的にフランス代表はPK戦で敗れ、これがジダン監督にとって現役最後の試合となってしまった。

 当時を振り返ったサニョル氏は「試合後、ジダンはロッカールームで謝罪した。けれども、私はそれを受け入れられなかった。彼と話したくなかった。本当に失望していたんだ」とコメント。「トイレへ行き、10分で250本のタバコを吸った。そうやって自分を落ち着かせていたんだ」と、当時の失望感の深さを表現した。

 続けて、サニョル氏は「その後ジダンとは2年間話さなかった」と驚愕の事実を告白。それでも、「2008年のEUROが終わった後、私は結婚し、妻が『結婚パーティーにジダンを招待してほしい』と言った。だから彼に電話をかけたんだ。夜のパーティーに来ることはできなかったけれど、午前中に会いに来てくれた。彼とは良い話ができたよ。そこから我々の関係は元に戻った」と話し、今は両者の関係が良好であることを明かしている。

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