フランスサッカー連盟も国内のサッカー活動停止を発表した [写真]=Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は12日、公式サイトを更新し国内のサッカーに関する活動をすべて中止すると発表した。
フランスでは爆発的に感染者の数が増え、エマニュエル・マクロン大統領は12日、無期限の全国一斉休校や、高齢者に自宅待機を呼びかけている。
「共和国大統領の発表を受け、フランスサッカー連盟は、フランスを襲った健康に関する危機を食い止めるために貢献するはっきりとした責任を負うこととなる。そのため、今夜から地区やそれらが管轄している全域の大会を含むすべての活動を中止する。したがって、すべての年齢のカテゴリー、男女問わず、すべてのトーナメントや集会、トレーニング、アマチュアサッカーや、学校でのサッカー活動は、明日3月13日の金曜日から、さらに通告があるまで停止される。今後衛生状態に関し確認が取れた場合、再開される」
なお、フランスサッカー連盟が管轄しているのはアマチュアサッカーであり、プロリーグは独立している。そのため、この発表における「すべての活動」にリーグ・アンやリーグ・ドゥなどは含まれない。
※掲載時、情報に誤りがありましたので修正いたしました。訂正して、お詫び申し上げます。(3月13日17時21分)
By サッカーキング編集部
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