PSG攻撃陣の中心となった3選手 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、2018-19シーズンのリーグ・アンを制した。
PSGは21日の21時(日本時間22日の4時)に行われるリーグ・アン第33節でモナコと対戦する。PSGはこの一戦で勝利すれば優勝が決まる状況だったが、4時間前にキックオフを迎えた2位のリールがトゥールーズと0-0で引き分け。残り5試合で勝ち点差「16」となったため、PSGはモナコ戦を待つことなく優勝が決定した。
今シーズン、PSGはヨーロッパ5大リーグの記録となる開幕14連勝を達成し、爆発的なスタートダッシュに成功した。その後もブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペ、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニら強力な攻撃陣が躍動。第32節終了時点で26勝3分3敗、勝ち点「81」で首位を独走していた。
14日に行われた前節では2位のリールとの直接対決が実現した。引き分け以上で優勝を決められる一戦だったが、1-5でまさかの大敗。17日に行われた延期分の第28節ナント戦にも敗れ、優勝を目前としながらも足踏みが続いていた。
PSGは2012-13シーズンからリーグ・アン4連覇を達成。2016-17シーズンはモナコに覇権を譲ったが、昨シーズンは圧倒的な強さを見せつけてリーグ・アンを制覇した。今シーズンも6試合を残しての優勝となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト