相手選手から厳しいマークを受けるネイマール [写真]=PSG/Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが、右足の第5中足骨を負傷したという。クラブの公式HPが24日に伝えている。
PSGは23日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)のベスト32でストラスブールと対戦し、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがゴールを挙げ、2-0で勝利した。ネイマールは同試合にスタメンで出場するも、相手選手の相次ぐ厳しいタックルで右足を負傷。62分にフランス人FWムサ・ディアビとの交代でピッチを後にしていた。
試合後、PSGがネイマールの診断結果を発表。右足の第5中足骨を負傷したことが明らかになった。ネイマールは昨年2月にも右足の第5中足骨を骨折しており、当時は約3カ月程度の離脱を強いられた。同様の離脱期間となる場合は、2月12日に行われるチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦ファーストレグのマンチェスター・U戦はおろか、3月6日に行われるセカンドレグにも間に合わないこととなる。なお、現時点でPSGは離脱期間などの詳細情報は発表していない。
By サッカーキング編集部
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