ジャルディム監督(左)の後任にアンリ氏(右)が就任か [写真]=Getty Images
モナコは11日、レオナルド・ジャルディム監督の解任を発表した。
ポルトガル人指導者のジャルディム氏は2014年夏にモナコの指揮官に就任。1年目の2014-15シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出を果たすと、2016-17シーズンにはCLベスト4、そしてリーグ・アン制覇を成し遂げた。
昨シーズンはリーグ・アンで2位フィニッシュ。しかし就任5年目の今シーズン、リーグ・アン開幕9試合を終えて1勝3分け5敗の勝ち点「6」で18位に低迷。2部降格圏内の19位ナントと同勝ち点と不振に陥り、指揮官の解任が決まった。
なおイギリスメディア『スカイスポーツ』によれば、後任は元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が有力とのこと。就任に向けた交渉が進んでいると伝えられている。
アンリ氏は選手時代、下部組織からトップチームへ昇格してプロキャリアをスタートさせた。古巣でキャリア初の指揮官就任が実現するか、動向に注目が集まる。
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— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) October 11, 2018
By サッカーキング編集部
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