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W杯優勝を支えたボランチ…データから見るカンテのパフォーマンス

W杯でフランス代表を支えたカンテ [写真]=TF-Images/Getty Images

 国際サッカー連盟(FIFA)が発表した「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2018」のノミネート10名に、ロシア・ワールドカップでフランス代表の優勝に貢献したエンゴロ・カンテは惜しくも選出されなかった。W杯で上記の10名に勝るとも劣らない活躍を見せたカンテのパフォーマンスを、データとともに振り返る(数字は全てFIFAを参照)。

 カンテの最大の持ち味といえば、無尽蔵のスタミナにある。総走行距離では今大会で全選手中4番目に多い68.5キロメートルを記録。決勝戦で55分に途中交代したこと、上位3人が延長戦を3度戦ったクロアチアの選手であることを踏まえると驚異的な記録だ(1位はイヴァン・ラキティッチとイヴァン・ペリシッチの72.5キロメートル、3位はルカ・モドリッチの72.3キロメートル)。

 守備面でもカンテのパフォーマンスは秀でている。ボールリカバリーの回数で見てみると、カンテは61回を記録して1位に輝いた。2位のイングランド代表ハリー・マグワイア(50回)に11回も差をつけてトップに君臨し、ボール奪取力の高さを見せつける結果となった。

 今度はパスの成功率で見てみる。計365本中、324本のパスを成功させ、成功率は88パーセントを記録。“相方”のポール・ポグバの82パーセント(296本中245回成功)、大会MVPのモドリッチの83パーセント(523本中439回成功)と比べても優秀な数字を残している。もちろんパスの方向や距離、難易度など考慮すべき要素はあるものの、カンテのパフォーマンスを示す一つの指標にはなるはずだ。

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